美容鍼で内出血したらどうする?内出血が起こる原因と対処法を詳しく解説
更新日:2026年1月28日
「美容鍼に興味があるけれど内出血が怖くて一歩踏み出せない」
「美容鍼で内出血ができてしまい早く治す方法を知りたい」
本記事を読んでいる方の中には、うつくしさを求める一方で、顔にアザができるリスクに不安を感じている方もいるでしょう。
美容鍼は、肌の代謝を促し、ハリやツボを刺激する魅力的な美容法です。しかし、針を肌に刺す以上、毛細血管に触れて内出血が起こる可能性はゼロではありません。大切なのは、なぜ内出血が起きるのかを知り、起きた時に正しく対処する方法を把握しておくことです。
今回は、内出血が起こりやすい方の特徴や、内出血してしまったときのケア、予防のコツを解説します。
なお、「ハリナチュレ」では、医師監修の効果と安全性が認められた美容鍼を提供しています。美容鍼に対して不安がある方は、お気軽にご相談ください。
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美容鍼で内出血を起こす可能性はある?

美容鍼の施術で使用する鍼は非常に細く、小顔やリフトアップ、シワ、シミ、ほうれい線などさまざまな美容効果をもたらします。
結論から言うと、美容鍼は顔の皮膚内部に鍼を刺すため、稀に内出血を起こることがあります。
鍼が毛細血管に当たり、微小に傷ついた際に血管から漏れた血液が一時的に皮膚の下に残ることであらわれます。
ただ、内出血そのものは身体に害をおよぼすものではなく、ほとんどの場合時間が経過することによって薄くなり、自然に消えていきます。
内出血が起こる頻度や大きさには個人差があるため、「絶対に内出血は起こらない」とは言い切れませんが、施術前に過度に心配する必要はありません。
美容鍼の内出血は決して悪いものではない

「美容鍼の施術を受けたことによって内出血を起こしたらどうしよう」と悩んでいる方もいるかもしれませんが、内出血は悪いものであるとは限りません。
美容鍼による内出血は、その日の体調や体質、病気などによっても起こりやすいことがあり、身体が傷を修復するための生理現象の過程でもあります。
美容鍼を刺した部位はそれまで滞っていた血流が促進され自然治癒力や新陳代謝が高まるため、内出血が治癒されていく過程で顔や体に溜まっていた老廃物や古い組織が流れ、症状が回復することもあります。
美容鍼によって起こる内出血は身体に良い現象ではありませんが、長期間残ったり消えなかったりするということはないこと、そして身体の状態を改善することであるため、「内出血してしまったから施術は失敗」とは言い切れないことを知っておきましょう。
美容鍼がはじめての方や少しでも美容鍼の施術に不安や疑問がある場合は、あらかじめスタッフに相談しましょう。
内出血を起こしやすい人の3つの特徴

内出血の起きやすさには、血管の状態やその日の体調が大きく関係します。主な特徴は以下のとおりです。
- 血管が細い・血流が悪い人
- 生理前・寝不足・ストレスが溜まっている人
- 血液サラサラの薬を服用中の人
自分自身がどのタイプに当てはまるかを知ることで、事前の対策が立てやすくなります。それぞれの特徴を詳しく見ていきましょう。
血管が弱い・血流が悪い人
加齢や運動不足によって血管壁の弾力が失われている方は、内出血を起こしやすい傾向にあります。健康な血管は針が当たっても弾いて避けることができますが、もろくなった血管はわずかな刺激でも傷つきやすいのが特徴です。
血流が悪く血管がドロドロになっている状態では、針による刺激を避けられず、内出血を起こしやすくなります。また、高血圧や高脂血症、糖尿病など、血管や血流に関係する疾患をもっている方も、血管への負担が大きいため注意が必要です。
生理前・疲労・ストレスが溜まっている人
体調が万全でないときは、お肌の防衛機能が低下し、内出血を起こしやすくなるだけでなく治りも遅くなる傾向があります。特に生理前や生理中は、ホルモンバランスの影響で皮膚が敏感になっており、通常よりも内出血のリスクが高まるタイミングです。
また、疲労やストレスが蓄積している方も、自律神経が乱れて血管が収縮し、針の刺激に対して過敏に反応しやすくなります。特に睡眠不足の状態では、お肌の再生能力も低下しているため、内出血が起きた後の回復に時間がかかる場合もあります。
施術を受ける際は、なるべく体調を整え、リラックスした状態で臨むことが大切です。
血液サラサラの薬を服用中の人
持病の治療で、血液をサラサラにする抗凝固薬を服用している場合は、内出血が起きやすく消えにくい状態になります。血管が傷ついた際に血液が固まるスピードが遅くなり、皮膚の下で出血が広がりやすくなるため注意が必要です。
基礎疾患がなくても、服用中のサプリメントや市販薬の成分により、一時的に出血しやすい体質になる場合もあります。
大きなトラブルを防ぐために、施術前には現在服用している薬や健康状態に関して、鍼灸師へ正確に伝えてください。事前に共有しておくことで、針の種類や刺激の強さを調整し、リスクを下げる施術が可能となります。
美容鍼で内出血が起きたらどれくらいで消える?

美容鍼の施術によって内出血が起こるのは人によって異なりますが、基本的に内出血は治ります。
仮に内出血が起きた場合、早ければ2〜3日、長くても2〜3週間ほどで消えるので「内出血の跡が残るんじゃないか」と不安になっている方もご安心ください。
体調や疾患の有無によっても内出血が治る早さは異なりますが、ずっと跡に残るということはありません。万が一数週間経っても内出血が消えない場合は、医師の診断を受けましょう。
美容鍼で内出血したらどうすればいい?

万が一、内出血が起きてしまった場合には、時期に合わせた適切なセルフケアで回復を早められます。以下の手順で対処しましょう。
- 直後は冷やす・落ち着いたら温める
- 患部を優しくマッサージする
- 3週間以上消えない場合は医師へ相談する
正しい処置方法を理解しておけば、慌てずに対処できます。具体的なケアの方法を詳しく解説します。
直後は冷やす・落ち着いたら温める
内出血ができた直後から24時間以内は、患部を冷やして血管を収縮させ、炎症を抑えることが先決です。保冷剤を直接お肌に当てると刺激が強すぎるため、清潔なタオルで巻いてから、5分〜10分間優しく当ててください。
内出血の色が落ち着き炎症が収まった後は、反対に温めて血行を促進し、治癒を早める段階に入ります。患部の周りをホットタオルなどで10分ほど温めると、溜まった血液の吸収がスムーズになります。
患部を優しくマッサージする
内出血の周辺を優しくマッサージすると、血流が促進され、皮膚の下に溜まった血液の排出をうながせます。
ただし、内出血を起こした場所を強く押したり揉んだりしないよう、十分に注意してください。患部を強く押しすぎると、再び血管を傷つけ、新たな内出血を引き起こす恐れがあります。
また、周辺の筋肉を優しくほぐす程度のマッサージをおこない、リンパの流れを整えるように意識しましょう。お風呂上がりの体が温まっている時に実施すると、より血行促進の恩恵を受けやすくなります。
3週間以上消えない場合は医師へ相談する
通常の内出血は数週間で自然に消えますが、稀に長引くケースもあります。
3週間以上経過しても色が変わらなかったり、範囲が広がったりする場合は、医師の診察を受けることを推奨します。内出血の治りが遅い背景に、基礎疾患や予想外の体調不良が隠れている可能性もあるため、専門家に相談して原因を明らかにするのが大切です。
また、不安な気持ちを抱えたままにせず、施術を受けたサロンの鍼灸師にも状況を報告しましょう。適切なアドバイスを受けることで、心理的な負担を軽減し、次回の施術に向けた対策を一緒に考えられます。
美容鍼の内出血を予防する4つのポイント

内出血のリスクを最小限に抑え、安全に美容鍼を楽しむためには、事前の準備と選択が大切です。以下の4つのポイントを意識してください。
- 施術前後の体調管理と飲酒を控える
- 細い鍼・技術力の高い鍼灸師を選ぶ
- 施術前に不安なことを鍼灸師に相談する
- イベント前に施術する場合は2週間以上の余裕を持つ
安心して施術を受けるための具体的な対策を詳しく紹介します。
施術前後の体調管理と飲酒を控える
体調がよい状態で施術を受けることが、内出血予防の基本です。
特に施術の前後は、アルコールやカフェインの摂取を控え、血行が急激に促進される状態を避けるようにしましょう。お酒を飲むと血管が拡張し、出血した際に止まりにくくなるため、当日の飲酒は厳禁です。
また、十分な睡眠と栄養バランスのよい食事を心がけ、お肌と血管のコンディションを整えておくことも欠かせません。万全の体調で施術に臨むことで、お肌の再生能力も高まり、万が一内出血が起きても早期回復に期待できるでしょう。
細い鍼・技術力の高い鍼灸師を選ぶ
使用する針の細さや施術者の技術力も、内出血のリスクを大きく左右する要因です。髪の毛よりも細い針を使用することで、血管に当たる確率や傷の大きさを最小限に抑えられます。
鍼灸師の技術によって、針を刺す角度や深さを微調整できるため、実績のある信頼できるサロンを選ぶことが大切です。サロン選びの際は、以下の点をチェックしましょう。
- 国家資格の有無
- 針の太さの説明
- 衛生管理の状態
信頼できるプロに任せることで、安心感をもってうつくしさを追求できます。
施術前に不安なことを鍼灸師に相談する
施術を始める前に、現在の体質や健康状態、内出血への不安を鍼灸師に詳しく伝えておきましょう。
過去にアザができやすかった経験や、現在服用している薬に関して事前に共有することで、適切な施術プランを立てられます。また、鍼灸師が患者様の状態を細かく把握できれば、内出血のリスクが高い部位を避けたり、より細い針を選択したりなどの対策を講じられます。
初めての施術で緊張している際も、正直に気持ちを話すことでリラックスでき、痛みの感じ方も和らぎます。
なお、美容鍼の痛みやリスクを知って不安を解消したい方は、以下の記事も参考にしてください。
イベント前に施術する場合は2週間以上の余裕を持つ
結婚式や写真撮影など大切なイベントを控えている場合は、最低でも2週間以上前に施術を受けることをおすすめします。万が一内出血が起きても、2週間の期間があれば、ほとんどのケースできれいに消えるためです。
直前の施術でアザができてしまうと、せっかくの晴れ舞台に不安を残すことになりかねません。スケジュールに余裕をもって計画を立て、安心できるタイミングでケアをおこないましょう。
また、目立つ部分を避けた施術も可能なため、イベントの内容や日程を事前に鍼灸師へ相談しておくことで、リスクを賢く回避できます。
美容鍼の内出血が心配なら定額制サロン「ハリナチュレ」にご相談ください

美容鍼による内出血は、針が毛細血管を傷つけることで起こる一時的な現象であり、決して怖いものではありません。
血管がもろくなっている方や、生理前、特定の薬を服用している方は注意が必要ですが、適切な処置をおこなえば自然に消えていきます。
また、施術前後の体調管理やサロン選びを丁寧におこなうことで、リスクを抑えながらうつくしさを引き出せるでしょう。
なお、「ハリナチュレ」では、医師監修の効果と安全性が認められた美容鍼を提供しています。美容鍼に対して不安がある方は、お気軽にご相談ください。

