美容鍼とボトックス注射それぞれの特徴とは?併用するポイントも3つ紹介

更新日:2026年1月30日

考え事をする女性
「美容鍼とボトックスの違いが知りたい」
「美容鍼とボトックスは併用できる?」

本記事を読んでいる人の中には、このような疑問を抱えている方もいるでしょう。

美容鍼とボトックス注射は、どちらも美容の悩みにアプローチする人気の施術ですが、その仕組みや得意とする分野は異なります。それぞれの特徴を正しく理解し、目的に合わせて選ぶことが、理想の肌へ近づく近道です。

本記事では、美容鍼とボトックス注射の違いや期待できる効果、併用する際のポイントについて詳しく解説します。

美容鍼を受けたい方は「ハリナチュレ」へご相談ください。

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美容鍼とは?

美容鍼とは?

美容鍼とは、髪の毛ほどの細い鍼を顔のツボや筋肉に打つことで血行を高め、肌が本来持っている再生力を引き出す美容施術です。

皮膚の深い部分にある真皮層に微細な傷をつけることで、その傷を治そうとする働きが起こります。この過程でコラーゲンやエラスチンの生成が活発になり、肌のハリや弾力が向上します。内側から肌質を改善するため、化粧品では届かない悩みにアプローチできるのが魅力です。

また、メスを使わず薬液も注入しないため、副作用のリスクが少なく、身体への負担が軽い点も特徴です。ダウンタイムもほとんどないため、美容施術が初めての方でも挑戦しやすい方法といえます。

自然な仕上がりを求める人や、肌本来の力を高めたい人に選ばれています。

関連記事:美容鍼で食いしばりは改善できる?顎のこわばりやエラ張りに効果的な施術とセルフケアを解説

美容鍼で期待できる効果

美容鍼で期待できる効果

美容鍼を受けると血流が良くなり、むくみの解消や肌質の改善など、多角的なメリットが得られるからです。

鍼の刺激によって顔全体の血行が促進されると、溜まっていた老廃物や余分な水分の排出がスムーズになります。その結果、フェイスラインのもたつきがスッキリし、小顔に見えるようになります。朝起きたときの顔のむくみが気になる人には、特に嬉しい変化でしょう。

さらに、肌のターンオーバー(生まれ変わり)が整うことで、くすみが取れて肌のトーンが明るくなります。筋肉のこわばりもほぐれるため、表情が柔らかくなり、シワやたるみの予防にもつながります。

美容鍼によるたるみへのアプローチについて詳しく知りたい方は、以下の記事もあわせてご覧ください。

関連記事:美容鍼でたるみ改善できる?期待できる効果を受ける3つの注意点|ハリナチュレ

ボトックス注射とは?

ボトックス注射とは?

ボトックス注射とは、ボツリヌス菌から抽出された毒素を無毒化した製剤を使用し、筋肉の働きを一時的に弱める施術です。

表情筋の過剰な動きを抑えることで、眉間や目尻などにできる「表情ジワ」を目立たなくさせる働きがあります。筋肉の緊張を緩める作用があるため、美容目的だけでなく、多汗症や筋肉の痙攣治療など医療分野でも広く使われています。

施術にかかる時間が短く、注射をするだけなので、手軽に受けられるのが特徴です。個人差はありますが、数日から1週間ほどで変化が現れ始め、3ヶ月〜6ヶ月ほど持続します。永続的なものではないため、状態を保つには定期的なメンテナンスが必要です。

関連記事:糸リフトと美容鍼の短所 長所 相性の解説

ボトックス注射で期待できる効果

ボトックス注射で期待できる効果

ボトックス注射は、筋肉の動きが原因で起こる悩みに高い成果を発揮します。シワの改善だけでなく、輪郭の補正や口元の悩みにも対応できるのが強みです。

代表的なのは、笑ったり怒ったりしたときにできる表情ジワの改善です。額や眉間、目尻などの筋肉をリラックスさせることで、深く刻まれるシワを予防し、若々しい印象を与えられます。

また、噛み締める筋肉である「咬筋(こうきん)」に注射することで、エラ張りを解消し、フェイスラインをほっそりとさせる小顔効果も期待できます。これは、歯ぎしりや食いしばりの癖がある人にも有効です。さらに、笑ったときに歯茎が見えすぎてしまうガミースマイルの改善にも役立ちます。

美容鍼とボトックス注射は併用できる?

美容鍼とボトックス注射は併用できる?

結論から伝えると、美容鍼とボトックス注射は併用が可能です。それぞれアプローチする場所や仕組みが異なるため、組み合わせることで相乗効果が期待できます。

美容鍼は、血流を促して肌の代謝を高めたり、筋肉の凝りをほぐしたりするのが得意です。一方、ボトックスは筋肉の動きそのものを抑制することに特化しています。この二つを組み合わせることで、肌質を整えながら、深いシワや筋肉の張りをピンポイントでケアできるようになります。

特に、表情筋の緊張が強くエラが張っている人の場合、美容鍼で筋肉を緩めてからボトックスを打つことで、薬液が馴染みやすくなり、仕上がりがより自然になるといわれています。ただし、施術を受ける順番や間隔には注意が必要です。

美容鍼とボトックス注射の効果を高める3つのポイント

美容鍼とボトックス注射の効果を高める3つのポイント

二つの施術を賢く利用するためには、いくつかのコツがあります。

  • 改善したい症状に合わせて施術の順番を変える
  • 施術同士の期間を十分に空ける
  • 施術直後は肌への刺激を避ける

ここでは、失敗を防ぎ、それぞれの良さを最大限に引き出すための3つのポイントを紹介します。

改善したい症状に合わせて施術の順番を変える

悩みの種類によって、どちらを先に受けるべきかが変わります。

例えば、エラ張りや食いしばりなど、筋肉の緊張が強い場合は、先に美容鍼を受けるのがおすすめです。鍼で凝り固まった筋肉をほぐし、血流を良くした状態でボトックスを打つと、よりスムーズに作用し、自然なフェイスラインに仕上がりやすくなります。

反対に、眉間のシワや目尻のシワなど、表情の癖によるシワが主な悩みの場合は、先にボトックスを打つ方法があります。まずは注射で筋肉の動きを抑えてシワが深くならないようにし、その後に美容鍼で肌の代謝を上げてハリを出すことで、若々しい肌質を目指せます。

担当の医師や鍼灸師と相談し、目的に合わせたプランを立てることが大切です。

施術同士の期間を十分に空ける

併用は可能ですが、同日に受けることは避けたほうが無難です。施術の間隔を十分に空けることで、トラブルを防ぎ、それぞれの成果をしっかりと実感できます。

ボトックス注射の直後に美容鍼を行うと、鍼による血行促進作用でボトックス製剤が流れてしまい、定着が悪くなったり、意図しない場所に広がったりするリスクがあります。一般的には、ボトックスを打った後は1〜2週間ほど空けてから美容鍼を受けるのが望ましいとされています。

また、美容鍼の直後も肌が敏感になっているため、数日空けてから注射をするほうが安心です。余裕を持ったスケジュールを組み、肌への負担を減らすようにしてください。

施術直後は肌への刺激を避ける

どちらの施術を受けた場合でも、直後の肌はデリケートな状態になっています。肌トラブルを避けるために、刺激を与えないように過ごすことが重要です。

施術当日は、顔を強くこすったり、オイルマッサージをしたりするのは控えてください。摩擦によって炎症が起きたり、ボトックスが広がってしまったりする可能性があります。また、激しい運動やサウナ、長風呂など、急激に血流が良くなる行為も避ける必要があります。

紫外線によるダメージも受けやすくなっているため、外出時は日焼け止めや帽子を使ってUV対策を徹底しましょう。肌を優しくいたわることで、ダウンタイムを最小限に抑え、美しい仕上がりを長く保てます。

美容鍼を受けたい方は「ハリナチュレ」へご相談ください

美容鍼を受けたい方は「ハリナチュレ」へご相談ください

美容鍼は肌の再生力を高めて自然な美しさを引き出し、ボトックスは筋肉の動きを抑えてシワやエラ張りを改善します。これらは併用が可能で、順番や期間を守れば、より高い美容効果が期待できます。

「自分にはどちらが合っているのかわからない」「美容鍼を試してみたい」と考えているなら、まずは専門家に相談してみるのが一番です。

美容鍼を受けたい方は「ハリナチュレ」へご相談ください。あなたの肌悩みに寄り添い、最適なケアを提案します。

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