化粧品で肌が良くならないときの対処法
2022/07/27
化粧品は毎日のスキンケアやニキビ、肌荒れ対策などで欠かせません。 ですが、なかには「毎日入念に肌ケアをしていても肌が良くならない...」という方も多くいます。 美肌を目指すには、クレンジングや化粧水、乳液などスキンケアで使う化粧品は自身の肌に合うものを使用するだけでなく、生活習慣を見直したり定期的な肌のメンテナンスを行ったりすることも大切です。 今回は、化粧品だけでは肌が良くならない時の対処法についてご紹介していきたいと思います。
化粧品だけでは肌が良くならない理由は?
綺麗な肌を保つために毎日化粧品でスキンケアを行っていても、「肌トラブルで肌が良くならない」という方は少なくありません。 では、化粧品だけでは肌が良くならない理由を見ていきましょう。
化粧品だけでは肌が良くならない理由①「肌に合っていない」
化粧品だけでは肌が良くならないのは、「化粧品が肌に合っていない」というのが最も多い理由です。 化粧品が肌に合わない場合、ヒリヒリした痛み、痒みが出る、乾燥してごわつく、赤み、腫れ、吹き出物が出るなどの症状が現れます。 「低刺激」と記載されている化粧品でも、人によって肌に合わずに悪い症状が現れる場合もあります。 症状がひどい時は、一度化粧品の使用をやめて症状が治るかしばらく様子を見ましょう。 新しい化粧品を使い始めて1週間以上何も悪い症状が現れない場合は、肌に合っている可能性が高いと言えます。
化粧品だけでは肌が良くならない理由②「間違ったスキンケア」
どんなに良い化粧品を使っていても、間違ったスキンケアをしていると肌は良くなりません。 肌に負担をかける過剰なスキンケアや不十分な紫外線対策が続くと、肌荒れを引き起こしてしまいます。 正しいスキンケアをしないと、毛穴が詰まったり、乾燥、黒ずみが出たりするなどさまざまな肌トラブルに発展するため、年齢や季節などに合わせて適切なスキンケアを意識しましょう。 美しい肌をキープするためにも、自身の肌の悩みに合わせた化粧品・方法でケアすることが大切です。
化粧品だけでは肌が良くならない理由③生活習慣
生活習慣が乱れてしまうと、肌に悪影響を及ぼし化粧品でのスキンケアだけでは肌は良くなりません。 栄養の偏った食事や睡眠不足、運動不足、ストレスの蓄積は肌トラブルにつながります。 美肌を目指すには化粧品を使った外側からのケアだけでなく、日々の生活習慣を見直して身体の内側から肌を整えることが大切です。
化粧品で肌が良くならないときの対処法
化粧品で肌が良くならないときは、具体的にどんな対処を行えばいいのでしょうか? 肌トラブルの原因によって対処法は異なりますが、以下のことを意識するだけでも、肌の状態は回復するはずです。 ・現在の肌状態を理解する ・保湿ケアを徹底する ・季節によってスキンケアのやり方を見直す ・過剰なクレンジング、洗顔を避ける ・生活習慣を見直す ・肌質や年齢に合った化粧品に変える 化粧品で肌の状態が良くならない場合は、正しいスキンケアと生活習慣を見直すことで改善することができます。 顔の赤みや腫れなどがひどい時は、皮膚科を受診しましょう。
お肌の定期的メンテナンスは「美容鍼」がおすすめ
「美容鍼」は、顔のツボ(経穴)や筋肉に鍼を打つことで血流を改善し、肌組織の改善や凝りを解消する美容方法です。 真皮層、皮下組織、筋肉に直接アプローチすることで即効性が期待でき皮膚の代謝や血流を促し、筋肉の凝りを緩めることでさまざまな肌トラブルを改善します。 リフトアップやしわ・シミの解消、ほうれい線の解消、たるみ、むくみの解消のほか、頭痛や肩こり、手足の冷え、不眠、便通など自律神経症状も改善することができます。 また、美容鍼はコラーゲンやエラスチンの生成を促進させる働きがあり、肌の弾力・ハリを保ち、肌質を改善することができます。 美容鍼で肌の状態を改善することで、自分に合った正常なターンオーバーサイクル(肌の代謝)を取り戻すこともできます。このターンオーバーを整えることでシミ、しわ、ニキビ、くまといった肌トラブルを改善します。 肌の悩みを解消し、身体の内側から美肌を目指したい方は、「美容鍼」で定期的なメンテナンスを行いましょう。
まとめ
今回は、化粧品だけでは肌が良くならない時の対処法についてご紹介しました。 「化粧品だけでは肌が良くならない」「肌トラブルを解決させたい」とお悩みの方は、ぜひさまざまな美容の悩みを解消する「美容鍼」を体験してみてください。
この記事を書いた人:ハリナチュレ鍼灸師