安定を捨てた決断と1ヶ月研修で指名率トップになった副部長のキャリア

更新日:2026年4月2日

美容鍼灸師転職インタビュー|安定を捨てた決断と1ヶ月研修で指名率トップになった副部長のキャリア

中学校の保健体育教員として忙しくもやりがいのある日々を送っていた青柳さんは、27歳で未経験から美容鍼灸師へ転身しました。入社後は1ヶ月の集中研修を経て現場デビュー。

わずか半年で店長に就任し、現在は鍼灸事業部の副部長として、現場と組織の成長を支えています。

本記事では、指名率70〜80%を常にキープするトップランナー・青柳さんの1日に密着します。

転職のきっかけ、研修のリアル、指名につながる接客の考え方、そしてプレイヤーからマネージャーへ役割が変わった今の心境まで、等身大の言葉で伺いました。

「成長できる環境で働きたい」「手に職でキャリアを築きたい」そんな方に、次の一歩のヒントになるはずです。

安定職「教員」からの転身を決めた背景と入社の決め手

安定職「教員」からの転身を決めた背景と入社の決め手
安定職「教員」からの転身を決めた背景と入社の決め手

中学校の保健体育教員として働くことは、青柳さんにとって幼少期からの念願でした。

しかし、安定した教員としてのキャリアを手放し、27歳で美容鍼灸師という新たな道を選んだ背景には、強い自己実現への思いと、時代の変化がありました

念願の教員職を辞めたコロナ禍での苦悩と決断

念願の教員職を辞めたコロナ禍での苦悩と決断
青柳

青柳

体育教員時代は、授業や行事、そして部活動と多忙を極め、連勤が続く日々が当たり前でした。仕事とプライベートが一体化した生活でしたが、仕事自体に大きなやりがいを感じていました。

しかし、新型コロナウイルスの流行は、その状況を一変させました。部活動の試合ができなくなり、生徒たちが頑張ってきたことが報われにくい状況を目の当たりにし、苦しさを感じていました。

学校や部活動がなくなった期間ができ、自分自身を見つめ直すことになりました。柔道をしていた学生時代から、美容やおしゃれを自由に楽しめなかった状況があったため「やりたいことをやらずに年を取るのかな」という懸念が生まれたのです。

当時27歳だった青柳さんは「今が一番若い」という考えが自分の中にあったため、30歳になってから転職をするよりも、思い切って教員を辞めて上京することを決断しました。安定した道を辞めることには迷いがあったものの、やりたい美容の道へ進む大きな転機となりました。

念願の教員職を辞めたコロナ禍での苦悩と決断

美容鍼灸師を本業にした理由と転職時の不安

美容鍼灸師を本業にした理由と転職時の不安

教員免許を取得できる大学の学科にいたため、卒業要件として鍼灸のカリキュラムも学ばなければなりませんでした。

当時は、その知識を本業にする気は1mmもなかったと言います。転職活動をする中で、様々な会社を見る中でハリナチュレへの入社を決めました。

青柳

青柳

転職を決める上で重視した条件は「現場に早く出たい」という思いと、技術が全くない状態だったため「研修をしっかりやってくれるところが良い」といった2点でした。

また「固定で休みをしっかり取れてプライベートも充実できる環境がある」などのポイントがハリナチュレにはあったため、入社を決めたとのことです。

1ヶ月間で即戦力を育成する充実した研修制度

1ヶ月間で即戦力を育成する充実した研修制度

美容鍼灸師としての技術がゼロだった青柳さんが、入社後すぐにトップランナーとなれた背景には、ハリナチュレの徹底した研修カリキュラムが存在します。

現場デビューまでの集中カリキュラムと再教育制度

現場デビューまでの集中カリキュラムと再教育制度

ハリナチュレでは、入社後すぐに現場に出るのではなく、1ヶ月間しっかりと研修を受けてから現場に出るシステムを採用しています。

他の鍼灸院では半年から1年研修を続けるところや、逆に何も学ばずに現場に出るよう求められるケースもある中で、1ヶ月というのは効率的な期間だと青柳さんは感じているようです。

現場デビューまでの集中カリキュラムと再教育制度

「お客様に満足していただけるような施術だったりとか接客だったりができるように最低限にしてるんですけど、この研修の期間ってのは無駄にして欲しくないなっていうのが一番で」と青柳さんは語ります。

研修では、講師のもとで練習を行い、OJT(オン・ザ・ジョブ・トレーニング)を組んで現場の雰囲気を掴める環境が整っています。美容鍼のマニュアルや接客の練習など、基本となる部分を集中的にトレーニング可能です。

研修期間で業務の基本的な部分を習得し、現場に出た後でさらに良い施術ができるように成長を促します。

青柳

青柳

もし研修を終えても不安が残る場合は、再教育制度もあるため、自信を持って施術に入れる点がハリナチュレの研修制度の強みです。

他社にはないプライベートを確保できる働き方

他社にはないプライベートを確保できる働き方

青柳さんは転職活動を通じて、他社の厳しい研修制度を多く知りました。友人から聞いた話では、終電まで研修が続いたり、研修を受けるために実費で費用を支払って学びに行かなければならないところもあったそうです。

そのような環境では、休みが潰れてしまい、帰宅後の時間も充実させられません。しかし、ハリナチュレは業務が定刻に終わるため、すぐに帰宅してプライベートな時間を楽しめます。

固定の休みが確実に取れる環境で、仕事と私生活を両立できる点が、青柳さんがハリナチュレを選んだ重要な条件の1つでした。

トップランナーとして実績を生んだ仕事のやりがいと技術

トップランナーとして実績を生んだ仕事のやりがいと技術
トップランナーとして実績を生んだ仕事のやりがいと技術

青柳さんは入社後、指名率70〜80%を常にキープし、社内トップクラスの実績を上げ続けています

高い指名率と顧客満足度を支える背景には、施術者の枠を超えたきめ細やかなサポートがありました。

指名率70~80%を支える顧客への傾聴姿勢

指名率70~80%を支える顧客への傾聴姿勢

青柳さんにとってのやりがいは、お客様が体や顔に変化が出た時や「すごく変わった」「いつもありがとう」などの感謝の言葉をもらえるときです。

特に「またあなたにお願いしたいです」と毎回指名してくださることが、すごくありがたいですと青柳さんは語ります。

接客において青柳さんが意識しているのは、お客様に合わせた施術です。静かにゆっくり受けたいお客様もいれば、お話したいお客様もいるため、お客様ごとのニーズに沿った施術を実施しています。

また、自分の悩みをうまく言葉にできないお客様の悩みを汲み取り、寄り添った対応も青柳さんの強みです。

青柳

青柳

「具体的に言わなくても悩みを理解してくれる」という信頼関係が、お客様が通いやすいと感じる理由につながっています。

長年指名しているお客様からは、人柄が親しみやすく明るい点や、施術後に常に気持ちよく、満足して帰れる点が評価されています。

施術を超えた「パックの図鑑」作成に見る徹底サポート

施術を超えた「パックの図鑑」作成に見る徹底サポート

お客様の満足感を高めるための努力は、施術中だけに留まりません。青柳さんはお客様が施術後も良い状態を維持し、さらに改善を進めるためには、自宅でのケアが非常に大切だと考えています。

お客様から「どういうパックを使えば良いか分からない」という声が多く寄せられたため、青柳さんは自分で勉強して厳選したパックの図鑑のような資料を自主的に作成し、お客様へのサービスとして提供しています。

細やかな気配りや使命感が、青柳さんの高い指名率の実現、お客様との継続的な信頼関係を築くことにつながっているのでしょう。

施術者から管理職へキャリアアップで得られた新たな使命感

施術者から管理職へキャリアアップで得られた新たな使命感

青柳さんは入社後、わずか半年で店長に就任し、現在は新設された鍼灸事業部の副部長ポストに就いています。トッププレイヤーから管理職へと昇進した背景には、会社への貢献意欲とマネジメント能力がありました。

入社半年での店長就任と副部長への昇進経緯

入社半年での店長就任と副部長への昇進経緯
青柳

青柳

店長時代は、売上などの数字が目に見えて変わることに大きなやりがいを感じていました。

指名が増えたり、入会率が上がったりといった目に見える変化があり「店長という役職をしていただいたからには、やっぱりこう後輩にも低い数字見せられない」という使命感が自身の成長を促したと青柳さんは語ります。

副部長のポストを打診された際は、現場を離れることで「指名してくださるお客様を見られなくなる」ことから迷ったそうです。

しかし、社長や部長からの評価があったこと、そして結婚や在宅・リモートワークなどの働き方を希望する中で「お客様が満足していただける施術や接客ができるようになるサポートができればよりいいかな」と考え、青柳さんは副部長への昇進を引き受けました。

入社半年での店長就任と副部長への昇進経緯

本部業務とエステ事業の立ち上げに見る今後の展望

本部業務とエステ事業の立ち上げに見る今後の展望
青柳

青柳

副部長に就任してからは、全店舗の売上管理や店舗の運営管理を主に行いながら、新人研修や施策の作成、臨店など、多岐にわたる本部業務を担当しています。

アドバイスをするために店舗を回ると「スタッフが目を輝かせてもっと教えてほしい」「また来てほしい」と反応してくれる点に喜びを感じているそうです。

上司である三浦氏からは、お客様の満足度を最優先するストイックさや、教え方が上手な点を評価されており、その技術力や魅力を他のスタッフに広めていってほしいと期待されています。

青柳さん自身も、自分が教えたスタッフが活躍したり、自身が立てた施策で売上が伸びたりした際に「すごく役に立った」といった声をもらえることにやりがいを感じています。

青柳さんの今後の展望として、施術者として関わる機会は減るかもしれませんが、本部の仕事として売上を伸ばすことや、エステに関する授業を立ち上げることなど、新たな分野で自分の力を発揮し、会社の成長に貢献したいと考えていると青柳さんは語りました。

本部業務とエステ事業の立ち上げに見る今後の展望

キャリアアップを目指す方へ副部長からのメッセージ

キャリアアップを目指す方へ副部長からのメッセージ

教員という安定した道を離れて美容鍼灸師へ転職し、トッププレイヤーとして活躍、さらには管理職として会社の成長を支える青柳さんの働き方は、転職を考える方にとって参考になるケースでしょう。

仕事と私生活を両立させる充実した働き方

仕事と私生活を両立させる充実した働き方

教員時代は仕事とプライベートが一緒になりやすかったものの、美容鍼灸師へ転職してからは「仕事もプライベートもすごく充実してる」と青柳さんは感じています。

青柳さんがハリナチュレを選んだ理由の1つは、休みをしっかり取れてプライベートを充実させられる点でした。定時で業務が終わり、すぐに帰宅してプライベートな時間を楽しむことが可能です。

現在、施術者としての機会は減ったものの、本部の仕事として会社の成長に関われる点にやりがいを感じており、今後も自分にとってやりがいのある仕事を充実させ、私生活も充実させていきたいと考えているそうです。